数時間後 「お〜い、もう放課後だぞ〜」
「・・・ん、あぁ。愁介か・・・」
「いや、だから放課後だぞ」
「・・・えぇぇぇぇぇっっっっ!!!!」
「うるせぇよ」
「ま、まじでか?」
「あぁ、そうだよ」
やばい!・・・なにがやばいんだ?まぁ、帰るとするかな・・・
家に帰宅。
「ぃよぅ!!お帰り!!」
ギーーー、バタン!
『ちょっと!閉めることはないでしょうよ!?』
閉めるだろう!?普通
人様の家にキルト、お前がなんでいるんだよ!?
俺は扉をあけなおしてすぐさま
「あいだぁぁぁっっ!!」
とび蹴り!!!
「蹴るこたぁないでしょうよ!?」
「住居不法侵入罪だ!!」
「オレはお前の心配を・・・」
ハイ!もう一回!!
「あいだぁぁぁぁあぁぁっっっ!!!」
同じところにクリーンヒット!!
「お・・・お前に話がある・・・」
「おぅ、なんだ?言ってみろ」
「オレをここにおいてくれ、そうしたらかわりにお前が戦う時に問題ないようにしてやる」
「どういうことだ?」
「今のお前では、足手まといだ。パートナーがいるんだから
それなりの力を持ってもらう」
「・・・」
「答えはあせる必要はない」
「・・・・・・」
「答えが出るまではここにいるからな」
「・・・は?」
「当たり前だ」
「じゃあ、頼むぞ」
「・・・へ?」
「いいぞといっている。その代わりに強くしてもらうぞ」
「わかった!交渉成立だな!」
「よし!とりあえず・・・」
俺は拳に力を込めて・・・
「あいだぁぁぁぁぁぁあああぁぁぁぁっっっっっっ!!!!」
「靴を脱げ・・・!」
「す、すいませんでした・・・・」
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